四川鞍子川自然保護区ブン川大地震で損害状況について

   鞍子川自然保護区は1993年に設置され、行政は四川省崇州市に属し、チョンライ山系の竜門山脈の中間部の東辺、又、四川省盆地からはその西側の峡谷地帯にあります。この鞍子川自然保護区は臥竜保護区と黒水保護区の間の地帯にあり、チョンライ山系のパンダの種族の重要な生息地域に繋がり、ここはチョンライ山系のパンダ世界自然遺産地の重要な構成地です。そしてチョンライの山系のパンダなどの野生動物種族の遺伝子交流の促進という観点からも非常に重要な意義を持つ所です。 2008年5月12日、いきなり大地震が発生し、保護区の財務課副課長楊志勤さんが死亡したほか、 1人が負傷するという大きな喪失があり、又保護区の多大の設備財産が破損し大きな損害を蒙りました。

   008年5月12日、いきなり大地震が発生し、保護区の財務課副課長楊志勤さんが死亡したほか、 1 人が負傷するという大きな喪失があり、又保護区の多大の設備財産が破損し大きな損害を蒙りました。保護区の所在地である崇州市鶏冠郷は、今度の大地震の中で、崇州市被害が深刻な地区であり、死亡者は22人、行方不明は 7 人、被災者は3600人に上りました。郷内の七つの自然村は全て大きく被災し、不完全統計ではありますが、家屋の破損は 1.5 万平方メートル、各村の道はすべて中断され、特に岩峯村に到る 22 キロメートルの主幹道は全て中断し、現在までも未だ交通は不能です。植生の被災損壊は約 2 万ムー(中国畝)に達しました。 一、家屋の重大な損壊状況

  一、家屋の重大な損壊状況  

   A :オフィス ・ ビル 保護区管理オフィス ・ ビル(三層の建物、建築面積670平方メートル):内壁に明らかな亀裂が走り、廊下はひび割れしている。

   B:従業員の寮 第一寮(三層の建物、派出所併設のビル、建築面積850平方メートル) :第 3 階が完全に倒壊し、廊下はめちゃくちゃで、第 1-2 階 は内壁に巨大な割れ目がある。派出所内の壁は倒壊した。

   C 、鞍子川保護区サービスセンター 道路に沿った賓客楼は全て四層の建物で、建築面積は1412平方メートル、第 4 階の街に面するベランダは巨大な割れ目が生じ、第 1 〜 4 階の内壁は明らかに巨大な割れ目があり、両端の 3 壁にも明らかに巨大な割れ目があって、既に危険住宅と断定された。

   D: 山林保護の火の見櫓との組み合せの建物 巴栗坪の山林保護用火の見櫓と一体の建物( 2 階建 1 棟、建築面積の 240 平方メートル、壁はひびが入り、内部は崩れてぺしゃんこになった。

   二、財物、物品と車は 1 、コンピュータは 1 台壊れ、 1 台が盗まれた; 2 、派出所の、川 A6569 号パトロールカーの車は、エンジンカバーと前面風防ガラスが損傷した。 3 、従業員寮(三層の建物、派出所一体のビル)の第 3 階は従業員の財物の全てが破損した。

   三、森林区交通の遮断 強烈な地震で大量の山崩れが起き、幹線道路と森林区内の道路交通は完全に遮断され、保護区と保護ポストの交通は完全に中断し、現在まで未だ通行は不可能の状態。  

   四、パンダの生息地の植生の損害 強烈な地震による大量の山崩れで、パンダ生息地の植生は損壊したが、広面積の山肌が露出している。不完全な統計だが、保護区の 8 千ムー以上の生息地の植生が破壊さた。