【パンダ知識】行為の豊富化

 いわゆる単調行為は野生動物には本来なく、人工飼育条件で出てきた単調で無意味の行為を指しています。動物園でよく見かけたパンダが檻を行ったり来たりすることや、頭を振りまわることなどは単調行為の現れです。なぜこのような行為が出てきたかというと、人間よりいい生活条件が提供されていますが、自然界での本当の家とは違う所だから、パンダもつまらなくて孤独感があるからです。

 パンダの単調行為を減らし、その心身ともの健康を目指し、我々は環境と行為の豊富化する豊容に取り組んでいます。豊容とは飼育動物の行為を正常化するために、その生活環境の改造を通し、動物に選択権を与え、その生活の質を向上することです。豊容品は安全なものなら何でも良いですが、例え一つの段ボール箱でも動物にとっては楽しく遊べるいいおもちゃになります。

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