成都で行われた2016中国ジャイアントパンダ繁殖技術委員会年会
  • シェア:
  • 時間:2016-12-01

 11月の7日から9日まで、中国動物園協会と西華師範大学が主催、西華師範大学生命科学学院と成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地が実施、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基金会が協力した「中国ジャイアントパンダ繁殖技術委員会2016年国際国際学術年会」は成都ポール・リークラウンプラザホテルで行われました。中国林業局保護司、四川省林業庁、中国動物園協会、成都市林業&園林局などよりのリーダーたちは開幕式にご出席ぐださいました。また15カ国の29個の連携機構よりの50名余のパンダ繁殖に関わっている研究員と115名の専門家、及び四川大学華西公共衛生学院のリーダーたち、北京平和世界書画院の「カナダの古い写真」番組の代表の方と、百年前に四川の華西カナダ学校で勉強していた17名のパンダファンも同席なさいました。

 

1.年会现场 (3).JPG

2.年会现场 (5).JPG

3.参会代表学术报告 (1).JPG

 

 本年会は各保護機構との連携と交流を緊密化し、絶滅野生動物の保護を強化するために行われたのです。パンダ群の健康推進、疫病予防、遺伝子の多様化保護、飼育パンダの野性化研究の強化と公衆向けの科学普及教育などの多方面の内容にも関わっていました。各代表はレポートや壁新聞などを通し交流し合いました。CCTVをはじめとするいくつかのメデイアも会議に出席し、生放送か特集などで本年会を報道しました。特にCCTVの生放送は本年会の開催中にそのニュースチャンネル、中国語国際チャンネルなどで放送される予定です。

 

4.参会代表学术报告 (2).JPG

5.参会代表学术报告(4).JPG

6.参会代表学术报告(5).JPG

7.参会代表学术报告(6).JPG

8.参会代表学术报告(9).JPG

 

 本年会はジャイアントパンダ保護の現状と任務、人工飼育パンダの繁殖と野生化などをめぐり、ジャイアントパンダ繁殖技術委員会の2016年のワークレポートと計画を討論し合ったほか、野生パンダの生存力と保護、野生動物の遺伝子研究の進展と将来性、パンダ群の疫病予防、パンダの野生化、レッサーパンダの個体群管理などに関しても交流しあいました。中国動物園協会が先頭に立ってパンダの個体群管理のテーマ会議を開催し、人工飼育パンダの個体群管理策を定め、繁殖計画を制定し、ジャコウジカとゴールデンモンキーの保護現状に関しても交流し合いました。年会中に、代表たちは成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地を見学なさいました。
 
9.参会代表学术报告(10).JPG

10.参会代表学术报告(12).JPG

11.参会代表学术报告(13).JPG


12.参会代表学术报告(14).JPG

13参会代表学术报告(15).JPG
 
 国内外の各機構のご協力とパンダ繁殖委員会のご指導と協調のお陰で、人工飼育パンダは繁殖、研究、国際連携、保護教育と野生化の各方面でもいい実績を収めました。2016年11月1日まで、各機構より飼育されたパンダは40回の出産で65匹の赤ちゃんを産み、その中の55頭が生き残り、パンダ群はすでに471頭に達しました。その中に成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地のは16回の出産で25匹を産み、23匹が生き残っています。それに対し、中国パンダ保護研究センターのは18回で26匹の内22匹が生きています。重慶動物園のは1回の出産で1匹を産み、生き残っています。その他、アメリカ、日本、スペイン、ベルギーとウイーンに駐在しているパンダもそれぞれ自分の子供を産みました。2016年のパンだ赤ちゃんの93.02%の生存率は2015年の86%を上回りました。

14.2016年年会合影.jpg
 
 
 
  • 住所:中国四川成都外北成都大熊猫繁育研究基地、郵便番号: 610081
  • ©2007成都大熊猫繁育研究基地