ブルーエア社 パンダ「雅竹(ヤージュー)JOY」の里親に
  • シェア:
  • 時間:2017-12-15

11月27日午前、スウェーデンの空気清浄機メーカー・ブルーエア社のジャイアントパンダの里親認定式が成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、パンダ基地)で無事に執り行われました。認定式には、パンダ基地の主任兼書記の張志和氏、ブルーエア社の中国地域総経理の陳冰氏、中国地域企業宣伝と持続可能な発展総監督の呉亮氏が出席しました。
里親認定式では、ブルーエア社が今後5年間、2016年生まれのメスのパンダ「雅竹」の里親になることを正式に発表し、「雅竹JOY」と新たに命名しました。今回のブルーエア社の里親活動は、環境保護の理念と緑の地球の構築を推し進めようとする責任感を多くの人々に芽生えさせることに繋がりました。また、同時に、同社がジャイアントパンダの保護事業に対する支援を表明することで、国宝であるパンダに愛情が注がれ、寒さが厳しい冬の中に一筋の温もりがもたらされました。パンダ基地の張志和氏が基地を代表し、ブルーエア社に里親認定書を授与しました。
今回、パンダの里親に認定されたことに関して、ブルーエア社の中国地域総経理の陳冰氏は次のように述べられました。「赤ちゃんパンダにブルーエア社の空気清浄機を提供することができ、たいへん光栄に思います。人類の健康にとって、きれいな空気はとても重要です。それは、中国の国宝であるジャイアントパンダに対しても同じことが言えるでしょう。我々は、基地のパンダたちが生まれてすぐにきれいな空気に触れ、健やかに成長していってほしいと望んでいます。そして、赤ちゃんパンダだけでなく、基地で働くスタッフの健康についても同様に関心があります。スタッフの方々にも、きれいな空気と快適な環境を提供することで、基地の科学研究や繁殖作業の順調な進展に繋がってほしいと考えています」
パンダ基地の張志和氏は、これまでブルーエア社が変わらず野生動物保護に対し関心を持ち続けてくれていることに対し感謝の意を表しました。また、陳冰氏御一行に、今年30周年を迎えた基地の歴史的推移についての説明も行われました。中国におけるジャイアントパンダの域外保全、科学研究、国際協力、教育観光およびジャイアントパンダの野生復帰などの分野の現状や今後の発展に向けた計画などにスポットを当てた説明がされました。
今回の寄付活動には、深い意義が込められています。それは、より多くの人々がジャイアントパンダの生息環境についての理解を深め、ジャイアントパンダの健康的な成長を見守り、さらには、より多くの企業、または個人を絶滅危惧動物保護の輪の中に参加するよう呼びかけ、共に人類の故郷を守って行こう、というものです。
寄付セレモニー終了後には、ブルーエア社の陳冰氏御一行とパンダ基地の張志和氏が共に、「雅竹JOY」の里親の情報が記載されたプレートのお披露目を行いました。そして、基地の主要エリアを見学したり、「雅竹JOY」に会うため太陽の産室を訪れました。

 

里親認定式の様子

 

里親認定式の様子

 

里親認定式の様子

 

ジャイアントパンダの里親の情報が記載されたプレート

 

パンダ基地を見学する様子

 

パンダ基地を見学する様子

 

 

 

 

 

  • 住所:中国四川成都外北成都大熊猫繁育研究基地、郵便番号: 610081
  • ©2007成都大熊猫繁育研究基地