5年間、20数か国で展開する「中国パンダ」シリーズ世界巡回展 成都でスタート
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  • 時間:2017-12-20
「国際伝播能力の建設を推し進め、中国の物語を十分に語り、偽りのない、立体的、全面的な中国を展開し、国家の文化のソフトパワーを向上させる」十九大会においてこのように報告がされたように、「中国の物語を十分に語る」ことは、中国の特色ある社会主義文化を建設する上での重要な理念であり、ニーズとも言えます。社会各界では、「中国の物語を十分に語る」ブームが巻き起こっています。 中国特有の文化的要素と言えるジャイアントパンダ。彼らという特別な媒体の力を借り、いかに中国を物語っていけるでしょうか。成都ジャイアントパンダ繁殖育成基地(以下、パンダ基地)は、率先して模索的試みに取り組み始めました。
 

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11月16日、「中国パンダ」シリーズ世界巡回展プロジェクト始動および連携協定締結式がパンダ基地で行われました。パンダ基地の張志和主任と天禹文化グループ有限会社の宋沛然代表取締役の両名が「“中国パンダ”シリーズ世界巡回展普及および開催連携合意書」に署名し、当プロジェクトの始動を正式に宣言しました。
 
パンダ基地の張志和主任は、挨拶の中で次のように述べられました。「中国の物語をきちんと語り、中国の声を十分に伝えるためには、ジャイアントパンダは絶好の媒体の1つと言えます。この度、我々が協力する目的は、ジャイアントパンダという媒体を通じ、十九大会の精神を徹底的に実行し、社会主義文化の繁栄と発展を推進することにあります。そして、成都のジャイアントパンダ文化のオリジナリティー産業の内容の充実と奥行きを広げ、成都のジャイアントパンダ文化のブランドとしての国際的知名度と評価を得ることにあります。また、環境と生態保護の理念を伝え、より多くの人々のジャイアントパンダをはじめとした希少野生動物に対する関心度を高めていくという大きな目的も存在します」
 
 
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中国博物館協会常務理事兼天禹文化グループ有限会社の宋沛然代表取締役の話によると、「中国パンダ」シリーズ世界巡回展は、5年の年月をかけ、「一帯一路」の沿線地区、アメリカの各州やアジア太平洋地区などの20数か国と各地域の博物館、展示館などの公共文化施設で開催される予定です。中国、フランス、ドイツ、ロシアなどの著名な芸術家たちによる写真、絵画、彫刻などの芸術作品やジャイアントパンダの化石、標本、毛皮などの実物も展示されます。また、その他にも、現代の展示理念に基づき最新の展示技術を駆使した、全く新しい視覚体験とユニークなインタラクティビティ体験を楽しむこともできます。総来館者数は、1500万人に達する見込みです。
 
 

 

 
 
 
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