第6回「国際パンダデー」を迎え、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地（以下、「成都パンダ基地」という）では、「竹林のジャイアントパンダ生存記」というテーマの科学普及イベントを開催しました。近年成都パンダ基地ではジャイアントパンダをテーマに様々なイベントを展開し、ジャイアントパンダに関する科学的な知識を広め、生息地を保護する意識を高めてもらう取り組みに力を入れています。

　今回のイベントは、主に野生ジャイアントパンダが生存に必要な物事に焦点を当て、ジャイアントパンダや同じ地域に生息している動物や自然環境保護に重点を置き、関連のポスターやパネル展示、講座、PRビデオの鑑賞及びその感想を共有したり、低炭素天府エコゲーム、グッズの配布など盛りだくさんの内容を用意しました。「自然を尊重し順応し保護する」というエコ文明の理念の確立を目指し、人々の自然動物や環境保護の意識を強化し、それぞれの生活に低炭素につながる行動を取り入れるよう促し、社会全体の「緑色（エコロジー）発展」により、人類と自然が調和し共存出来る社会を促進します。