寒い冬が過ぎ、花々が咲き誇る暖かい春の到来です。新型コロナウイルスの流行を受け、日々、最前線で戦う医療支援スタッフの絶え間ない努力により、中国国内では、自由に外出し春の太陽を身体いっぱいに感じることができるようになりました。
2020年2月4日、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)のオスのジャイアントパンダ「毛桃」(マオタオ、2016年7月26日生まれ)が、突然元気を無くしてうずくまり、食欲不振や粘膜便の排泄などの症状が現れました。
3月4日、四川省総労働組合により『四川省・メーデー・働く模範女性、および職場にまつわる決定』(川工発〔2020〕5 号)が公布され、120か所の職場と120名の働く模範女性が表彰されました。
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)は、新型コロナウイルス流行の影響を受け、2か月もの間、閉園を余儀なくされていました。
成都市では先日までの冬のもやが晴れ、明るく輝く太陽が空に昇り、春の訪れが感じられます。
四川省政府と成都市政府が公布した新型コロナウイルス(COVID-19)の予防とコントロールに関する規定に基づき、COVID-19の流行の現状と合わせて、当局の同意を得て、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)は2020年3月25日に一般公開を再開します。また、観光客様、スタッフ及び動物たちの生命と健康を守るため、再開日からCOVID-19が完全に終息するまでの間、基地では一日の入園者数を制限する対策が実施されます。関連事項を以下のとおり告知します。
住所:中国四川成都成都大熊猫繁育研究基地、郵便番号: 610081
©2023成都大熊猫繁育研究基地