2017年、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)は、四川省蜂桶寨国家級自然保護区、西華師範大学生態研究院と共同で研究所を立ち上げ、四川省林業草原局(旧四川省林業局)の支援のもと、中国の高山の寒冷地に生息する希少なキジの1種、カラニジキジの保護事業に着手しました。そして、2年近くの保護研究を経て、今年までに12羽のカラニジキジの育成に成功しています。
「動物愛護と環境保護、そして公益事業の実践。盈科はジャイアントパンダの保護のお手伝いをします」
2019年6月11日9時35分、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)のジャイアントパンダ「成大」(チェンダー)が破水し、出産の兆候が見られました。そして、14時41分、無事に171.9gのメスの赤ちゃんを産みました。
2019年6月5日は、第48回世界環境デーでした。今年のテーマは「Beat Air Pollution(大気汚染を減らそう)」で、中国語のスローガンは「青い空を守る 私たち全員が戦士だ」でした。
先日、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)で、救急外来や応急手当について学ぶプレホスピタル(病院前救護)研修会が3回に分けて行われました。
ジャイアントパンダのトレードマークと言えば、白と黒の毛皮とユニークな“目の周りのクマ”の模様です。そして、どのジャイアントパンダも見た目が非常に似ているため、個体識別は容易ではありません。
住所:中国四川成都成都大熊猫繁育研究基地、郵便番号: 610081
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