第7期ボランティア研修会が成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地にて開催
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  • 時間:2018-05-15

 いつの時代も、新たな仲間の加入はとても喜ばしいことです。それは、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)の科学普及ボランティアチームにとっても同様です。成都パンダ基地では、1か月に及ぶ第7期ボランティアの募集および研修会が無事に終了しました。
 前回同様、今期のボランティア要員もオンラインと実地の2種類の形式で募集をかけました。オンライン形式は、成都パンダ基地の公式アカウントである「パンダ学院」上の申請書に記入し、その応募者の中から選考が行われました。実地形式としては、西南民族大学と成都理工大学にて現地募集会が行われました。
  入選者たちは、4月14、15日の2日間、成都パンダ基地で開催された研修会に参加しました。研修会では、成都パンダ基地および基地の科学普及部の紹介から始まり、ボランティアの仕事内容の説明、ジャイアントパンダやレッサーパンダの解説、動物の行動と感情およびその察知能力、そして解説におけるテクニックなどを学びました。その他にも、先輩ボランティアを招き、これまでの経験談や解説におけるコツを教わる時間も設けられました。その後、ボランティアたちはグループに分かれて基地内を見学し、それぞれの普及活動拠点や解説エリアの把握に励みました。
 今回の研修会では、筆記試験と面接で審査が行われました。面接には、解説テストと臨機応変能力テストが含まれます。前者は、新人の基礎解説能力と関連知識の深さが問われます。後者は、緊急の事態にも対応できる臨機応変レベルを見極め、同様に来園者に対するサービスレベルをはかり知るためのものです。
  当初、成都パンダ基地の科学普及ボランティアは、全6期で企画されていました。第7期ボランティアたちは、第6期までのボランティアたちが築き上げた輝かしい成果を引き継ぐと同時に、新たな道のりを歩んでいかなければなりません。成都パンダ基地のボランティアの安定した秩序ある長い道のりは、まさにここから始まるのです。聖書の中に「神は7日目に休息する」という言葉があります。しかし我々人類は、一週間の7日目の日曜日を新たな始まりとします。第7期ボランティアの皆さんを歓迎すると共に、今後の大いなる活躍に期待します。

 

 


西南民族大学での募集会の様子





成都理工大学での募集会の様子


成都パンダ基地の第7期ボランティアたち


研修会の様子











先輩ボランティアの体験談に耳を傾ける入選者たち


筆記試験


解説の実地試験

 

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