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成都パンダ基地で「2020国際生物多様性の日」の科学普及イベントを開催

時間:2020-06-08 11:44:13 シェア:成都大熊猫繁育研究基地

 

  2020年は「生物多様性のスパーイヤー」と呼ばれる重要な年です。国際連合の「生物多様性条約(CBD)会議」が発表した今年5月22日の生物多様性の日のテーマは「Our solutions are in nature(解決の鍵は自然の中に)」でした。中国共産党中央委員会と中華人民共和国国務院が定めた全体計画に基づき、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)はそれに応えるべく準備を進め、先日、基地内にある秘密探求館広場と都江堰市にあるパンダ谷で、多種多様の科学普及イベントを開催しました。

     イベント会場では、生物多様性をテーマとした科学普及パネルが展示されました。パネルには、生物多様性と人類の関係をはじめ、生物多様性と気候、大気、水と食物、健康などに関する科学的知識などが網羅されていました。そのほかにも、環境保護に関する映像やジャイアントパンダなどの絶滅危惧野生動物保護に関する解説、環境保護の豆知識の紹介など、生物多様性にまつわる様々な情報が紹介されました。また、会場に特別に設置されたメッセージ掲示板では、大自然や生物多様性に対する想いや感動した瞬間、感想などを来園者がカードに自由に記入することができるようになっています。この催しを通じて、大自然への感情がより一層深まった来園者が多く見られたようです。この科学普及イベントで展示された内容は、成都パンダ基地やパンダ学院のWeChat公式アカウントなどでも同時公開されました。

     2020年は、生物多様性が直面する危機を打破できるかどうかの局面の年と言われており、今後10年の環境保護に関する基本方針や検討課題を制定するための一連の国際会議が開かれる予定です。日に日に深刻化する環境問題に直面している今、私たちに求められることは、生物多様性の現状を正しく把握し、エコな生活スタイルを選択しながら継続発展可能な未来を共に実現できるよう、早急に行動に移すことと言えるでしょう。

 

イベントのテーマポスター

成都パンダ基地と都江堰市パンダ谷で同時開催されたイベントの様子

スクリーンに映し出されたテーマポスター

  イベント会場の様子

 

 

住所:中国四川成都外北成都大熊猫繁育研究基地、郵便番号: 610081
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