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四川省絶滅危惧野生動物保護生物学重点実験室の主任オフィスミーティングを開催

時間:2021-04-20 15:10:22 シェア:

 

 先日、「2021年 第1四半期 四川省絶滅危惧野生動物保護生物学重点実験室の主任オフィスミーティング」が成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)の第2会議室で開かれました。実験室の主任責任制のさらなる強化と、実験室の管理体制と運営の発展促進を図ることを目的に開催された当会議は、実験室主任の侯蓉研究員の司会で進められ、四川大学と成都パンダ基地の研究員や研究管理スタッフが出席しました。

 会議の冒頭では、実験室副主任の任命式が行われました。実験室主任により候補に挙げられた四川大学の張修月教授が、委託機関の審査と承認を受け、副主任に任命されました。張修月教授は、実験室における四川大学チームの科学研究を担うことになります。実験室主任により副主任の任命決議が発表され、張修月教授に任命状が贈られました。その後、実験室の常勤スタッフの調整、成都パンダ基地の動物管理業務と使用委員会の方針とガイドラインの改訂、および2つの委託機関との共同研究の実施の強化などについて協議が行われました。

 会議では、四川大学チーム、繁殖チーム、遺伝子チーム、メタゲノミクスチーム、栄養研究チーム、疾病研究チーム、野生復帰生態学チーム、保護情報チームがそれぞれ2021年の第1四半期科学研究の成果を報告しました。成都パンダ基地チームは、第1四半期に10篇余りの学術論文を発表し、3項目の国家特許を取得しました。

 実験室主任は、第1四半期における科学研究成果数が以前に比べて増加したことに触れ、同時に、研究員の科学研究の質の向上を今後の課題として挙げました。そして、たゆまず努力を続け、“破四唯”(論文、肩書き、教育レベル、受賞歴のみによって人を判断する悪習を打破する意)の精神を貫徹していくことが重要であると話し、科学研究論文の質の向上を目指し、取得特許の普及と応用を重要視しながら、生産性が高く実用的で指導的機能が備わった各研究を展開していくことが求められると述べました。


 






 

 

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