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「四川省の自然を満喫 香港・マカオ・台湾の青年対象 ジャイアントパンダの秘密探索ツアー」を開催

時間:2022-08-01 10:12:20 シェア:

 
 2022年7月13日から3日間に渡り、「四川省の自然を満喫 香港・マカオ・台湾の青年対象 ジャイアントパンダの秘密探索ツアー」が成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(以下、成都パンダ基地)で行われました。中国共産党四川省委員会統一戦線工作部の計画のもと、中国全国の有名大学に通う香港、マカオ、台湾の学生50名余りが当イベントに参加し、自然豊かな四川省のエコ文明の美しさ、成都市のユニークな風情、雪山の麓の公園都市、ジャイアントパンダと人類の共生の神秘などを感じ取っていました。
 開幕セレモニーには、中国共産党四川省委員会統一戦線工作部副部長兼四川省僑務事務局主任の文甦氏、四川省香港・マカオ・台湾同胞連絡サービスセンター副主任の王正氏、成都パンダ基地書記兼主任の呉永勝氏、党務と群衆工作総合部長の蒲安寧氏、中国共産党都江堰市委員会統一戦線工作部常務副部長の何蓉氏、龍渓虹口国家級自然保護区管理局副局長の汪于曦氏、および曁南大学や中国マスメディア大学などの全国有名大学の教師や学生らが出席しました。
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開幕セレモニー
 
 開幕セレモニーでは、中国共産党四川省委員会統一戦線工作部副部長兼四川省僑務事務局主任の文甦氏が「豊かな自然は、金銀をも凌駕します。四川省は青い山々、清らかな水、美しい風景に恵まれています。緑色は、四川省が最も映えるベースカラーで、都市発展のための重要なエネルギーと言えます。香港、マカオ、台湾は、祖国に力を借りながら世界各国と通じ合っています。当イベントを開催することで、青年たちに四川省や国宝であるジャイアントパンダを深く理解してもらい、成都パンダ基地が大陸本土と香港、マカオ、台湾とが交流するプラットフォームの場となり、ジャイアントパンダを通じて絆を深めたいと考えています」と挨拶を述べました。
 
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中国共産党四川省委員会統一戦線工作部副部長兼四川省僑務事務局主任の文甦氏による挨拶
 
 続いて、成都パンダ基地書記兼主任の呉永勝氏が挨拶の冒頭で、遠くから四川省を訪れた青年たちに歓迎の意を表しました。そして「皆さんにとって、この “ジャイアントパンダの秘密探索ツアー”は、風景を鑑賞するだけでなく、四川省の文化を体験し、エコ文明を普及するためのグリーンツアーになることでしょう」と話し「今回のツアーを通じて、香港、マカオ、台湾の青年たちに国宝であるジャイアントパンダをより深く知ってもらい、生態学的保護の重要性について理解してほしいと考えています。また、成都パンダ基地を見学することで、中国におけるジャイアントパンダの保護事業と成果を学び、人々と大自とが共存する生態理念の確立に役立ててほしい」と希望を述べました。
 
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成都パンダ基地書記兼主任の呉永勝氏による挨拶
 
 セレモニーが終わると、青年たちは動物保護研究部の科学普及スタッフに案内されながらジャイアントパンダのコテージを見学しました。青年たちは、14号コテージの屋内運動場で、エアコンの涼しい風を浴びながら快適に過ごすジャイアントパンダを見学しました。また、科学知識が記載された展示パネルや科学普及ツールを通して、ジャイアントパンダのユニークな「タケの食べ方」、高い科学的価値を持つ「糞」、卵と同じ重さの「ジャイアンパンダの赤ちゃん」など、興味深い様々な知識を学んでいました。その後、運動場で遊ぶレッサーパンダたちの姿を写真に収め、科学普及スタッフにジャイアントパンダやレッサーパンダに関する質問を次々と投げかけていました。
 
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成都パンダ基地を見学する青年たち
 
 その後、青年たちは当イベントのために特別に設置された「パンダ教室」に案内されました。成都パンダ基地書記兼主任の呉永勝氏は、ジャイアントパンダの保護の歴史を主要テーマに、1980年代の域外保全から今世紀初頭の野生復帰訓練について、また、ジャイアントパンダ国立公園の建設からパンダ文化の発展に至るまで、青年たちとディスカッションを交わし交流を深めました。
 
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パンダ教室
 
 食事休憩を終えると、青年たちは成都パンダ基地が念入りに準備を進めた研究学習体験コース「ジャイアントパンダのエンリッチメント・デザイナー」に参加しました。科学普及スタッフの解説を聞き、ジャイアントパンダの域外保全の重要な要素の1つである動物福祉と環境エンリッチメントについて学びました。その後、青年たちはジャイアントパンダ用のおもちゃの製作に取り掛かり、飼育管理部の専門家の指導を受けながら熱心に取り組んでいました。
 
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研究学習体験イベント
 
 最後に、青年たちはジャイアントパンダ国立公園都江堰高原管理保護ステーションと天府新区公園都市展示ホールを訪れ、知る人ぞ知る野外保護ステーションに足を踏み入れ、“ジャイアントパンダを追い求める人々”を訪ねました。ジャイアントパンダの域内保護の先駆者と対面し、“ジャイアンパンダの守護者”の感動的な体験談に耳を傾け、長江上流に障壁を構築するなど、ジャイアントパンダや生物多様性の保護に向けた四川省の取り組みやその成果について学びました。

住所:中国四川成都外北成都大熊猫繁育研究基地、郵便番号: 610081
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