先日、宮延楼のジャイアントパンダ「宮主」（ゴンジュー）の終身里親認定式が杭州宮延楼文化発展有限公司の本社で行われました。認定式には、宮延楼の代表取締役の張愛林氏、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地（以下、成都パンダ基地）の代表の羅璟璟氏が出席しました。

　張愛林氏は、ジャイアントパンダの里親になる初心と、ジャイアントパンダ保護への切実な願いを語り、「ジャイアントパンダの里親になることは、ジャイアントパンダの保護に自分の力を尽くすことを目的とし、非常に意義のある社会公益活動です。より多くの人々が社会公益活動に参加することを願っています」と述べました。宮延楼は100万元を寄付してジャイアントパンダの終身里親になり、「宮主」（メス）と命名しました。続いて「宮延楼は今後も成都パンダ基地と協力してジャイアントパンダを保護していきたいです。ジャイアントパンダがより良い生活を送れるよう願っています」と述べました。

　成都パンダ基地の代表は、ジャイアントパンダへの寄付をしてくれた宮延楼に心からの感謝の意を表し、ジャイアントパンダと里親のことをさらに知ってもらうため成都に「宮主」に会いに来るようお招きしました。